2011/09/30

テイスト&タッチ便り












先日花屋さんへ行ったら、並んでいる花が深い落ち着いた色のケイトウや小さな実がいくつもなったセンダンなどすっかり秋めいていました。きらきらと眩しい夏とは違って深くそしてさり気なく存在感のある秋の植物達は何だか秋冬に衣替えした洋服とよく似ているなと思いました。少しずつ冷たくなっていく風に合わせて、重ねたり、羽織ったり、巻いたりと洋服や小物を選ぶことが増えてくるこれからの季節はおしゃれの愉しみもより一層増しますね。

今月号の taste&touch では移りゆく今の時期から一歩進んだ季節まで着ていただける装いをたくさんご紹介しています。キンモクセイのようなニットやコムラサキのようなベレーにクリのようなワンピースなどたくさんの実り豊かな洋服達をぜひごゆっくりご覧ください。こちらからどうぞ。

taste&touch

2011/09/29

n100 × Töölö



töölö では9月30(金)から10月2日(日)の3日間 ”n100 秋冬コレクション2011” をご紹介します。今回はカシミアのボーダーニットやガウンに加え、ジップアップやボタンタイプのカーディガンなどふわりと羽織ることのできるニットが揃いました。また今年は色鮮やかなローズピンクが目を惹く「n100」。ブラックやグレーなど深い色目の衣服が増えていくこの時期だからこそ選びたい、コーディネートに彩りを添える一枚です。
ニットを身に纏う悦びを感じるこの季節。身体だけでなくこころも包み込まれるような「n100」のニットを皆様に是非手にとって頂きたいと思います。

n100 × Töölö
9/30(Fri) - 10/2(Sun)

töölö

2011/09/28

小さな幸せ


帰り道に響く秋虫の声。思わず立ち止まり、耳を傾けます。気がつけば時間があっという間に過ぎていて思わず身震いしてしまいました。朝晩はすっかり肌寒いと感じるようになり季節の移り変わりを感じます。虫の鳴き声を聴く、というのもそうですが今の時期は小さな事柄が幸せな気持ちにしてくれます。朝に飲むコーヒーをホットに変えること、自転車に乗った時の爽やかな風、しんと静まる夜の2人きりの会話。どことなく漂うセンチメンタルな空気もまた良いものです。

街ではジャケットや軽めのコートを羽織られている方が多くなってきました。haus にもアウターがいくつか届いていますが、その中でもさっと着脱できる軽めのものが昼間は暑いこの時期のおすすめです。 秋冬のアウターといえば紺色など少し落ち着いた色を思い浮かべますが、緑色や赤色などの気持ちまで軽くなるブルゾンもございます。お好みの色や形のアウターでこの秋を楽しんでいただきたいと思いますので、お探しの方はお店まで遊びにいらしてください。いつもの服装にアウターが加わること、それもまた小さな幸せのひとつです。

haus

2011/09/27

店休日のお知らせ

誠に勝手ながら、明日28日(水)は社内研修のため「haus」「haus diningroom」「d'antan」「Töölö」は店休日とさせていただきます。大変ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。なお、東京ショップ「haus&terrasse」は通常通り営業しておりますのでご来店お待ちしております。

2011/09/26

静かに時を刻むもの



異国の地で作られ、どこかの倉庫で眠っていたであろうデッドストックのアクセサリー。時を経ることでその魅力はさらに増してゆきます。先日フランスで買い付けてきた1930年代のアイボリーのイヤリングを見たお客様が「これはピアスよりイヤリングの方が素敵ね。」と仰ってくださり、その言葉に深く頷きました。というのも今のものにはない手間のかかる丁寧な細工が金具には施され、素材の良さと合わさって、そのイヤリングの持つ上品な美しさを見事に言い表して下さっていたからです。ガラスパール特有の輝きを持つネックレス、随所に工夫の見られるコームや髪飾り、色鮮やかなベイクライトのリングやアンティークのダイヤモンドリングなど現在では使われていない素材や、その時代だからこそ叶ったデザインのアクセサリーは私達より多くの年月を過ごしてきたのだと思うと不思議な感慨を覚えます。そしてそれぞれの持ち主の元でまた静かに時を刻み始めるのです。

d'antan

投函しました。










9月23日の青空蚤の市で開催しました「てがみをかこう」のワークショップにご参加くださいました、かわいいお子様たち。みなさんが一生懸命書いてくれたお手紙を本日ポストへ投函しました。そのやさしい気持ち、どうかいつまでも大切にしてください。私たちはそのキラキラした瞳に心癒され、大切なことを教わったような気がします。本当にありがとうございました。

2011/09/25

振り返る日曜日


何も予定を入れなかった日曜日。無理をして外出せず、慌ただしく過ぎていく日常を振り返ってみる。そのときは気付けなかったこともじっくり思い返すとわかることもある。葉の色づき、頬を撫でる穏やかな風、街の景色。着実に季節は変わっている。自分もまた少しずつ変わっているのだろうか。

明日がまた始まる。仕事はもちろん、友人との約束やしたいこと、すべきこともいっぱい。そのときはどんな場面だろう、どんな気持ちだろうと考えながらクローゼットを開ける。そこにはありのままの自分を表す洋服達。きっとこれからも変わらずこの洋服達を着続けていくのだろう。シャルパンティエドゥベッソと過ごす1週間がまた始まる。

Charpentier de Vaisseau Week ...本日最終日です!
9/16(Fri) - 9/25(Sun)

haus

2011/09/24

秋のきのこカレー












食欲の秋がやってきました。haus diningroom には毎日キッチンからおいしい匂いが立ちこめているのですが、その匂いに吸い込まれるように「今日のメニューは何かな」と予想しながら階段を上がってしまいます。特にカレーの匂いを嗅ぐと、もう気分はカレーが食べたくて仕方なくなります。

季節ごとにかわる haus diningroom のカレーも日に日に深まる秋に合わせて「秋のきのこカレー」にかわりました。カイエンヌペッパーやパパイヤのチャツネを使ったトマトベースの野菜をたっぷり使ったルーは深みがありながらもやさしい味でいくらでも食べれそうです。秋らしいきのこにごろっとしたジャガイモ、ニンジンとゆでたまごが添えてあるボリューム満点のカレーです。この写真を見ているだけでカレーが食べたくなってきます。
平日はまぜまぜごはんのランチと同じく、お弁当にできますのでぜひ新しくなった秋のカレーをお召し上がりください。

本日 Information を更新しました。こちらからどうぞ。

haus diningroom

友人と食事へ行く土曜日


遠く離れた友人が連休を利用して帰省すると連絡があった。久しぶりに会う友人もおいしいものには目がない。最近よく行っている店へ連れて行こう。おいしそうに食べるあのしあわせそうな顔が思い浮かぶ。そうだ、この間少し背伸びして買った新しい洋服を着ていこう。新しい洋服を着て出掛けると気分も上がるな。

Charpentier de Vaisseau Week
9/16(Fri) - 9/25(Sun)

haus

2011/09/23

青空蚤の市 終了しました。



本日の青空蚤の市は天気にも恵まれ、無事に終えることができました。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。次回の青空蚤の市は来年の春に開催します。楽しみにお待ち下さいね!

気持ちがはずむ蚤の市



年に2度の楽しみである蚤の市。今年も気持ちのいい天気で絶好の蚤の市日和だ。どんな良いものや人との出合いがあるのか考えるだけで心が躍る。きっとあの子も同じ気分に違いない。そんな気分に合わせて選んだ洋服は自然と楽しい色同士の組み合わせになった。大きめの鞄を持って出かけよう。たくさん買い物してしまうのだろうな。

Charpentier de Vaisseau Week
9/16(Fri) - 9/25(Sun)

haus

青空蚤の市、開催です!


本日は青空が広がりました。蚤の市、開催します!
Twitter でも「青空蚤の市」が出来るまでをつぶやいています。

お知らせ

2011/09/22

秋の青空蚤の市のお知らせ その③



皆さま、明日はいよいよ神戸の「青空蚤の市」です!台風が来たときはどうなるかと思いましたが、明日は爽やかな秋晴れが広がりそうです。賑やかな風景を想像しただけで今からそわそわ、わくわくしているスタッフ一同です。Atelier d'antan チームからはどうやら古い傘がでるようで、先ほどから傘隊長が嬉しそうに状態チェックを行っています。haus diningroom チームも焼きたてのクッキーやケークサレの梱包で大忙し。明日からお披露目になる「haus の器」もシリーズの名前が決まり、きれいに整列しています。こうして準備をするのも楽しみが先に待っているから。たくさんの素敵なお店さんが集う「青空蚤の市」に皆さまぜひお越しくださいませ。

※当日はエコバッグをご持参いただけますととても助かります。

お知らせ

秋の青空蚤の市のお知らせ その②



いよいよ明日になりました神戸の「青空蚤の市」。台風も去って明日は秋晴れが広がるようです。今日は張り切って準備を頑張りたいと思います。さて、ぎりぎりになってしまいましたが「Workshop for Kid's」のお知らせです。いつも好評いただいていますこのワークショップ、大人だけではなく一緒に来てくれた子供たちにも思い出に残るような一日になってもらいたいという想いから開催するようになりました。真剣な眼差しで切ったり貼ったりしている子供たちの姿は本当にきらきらと輝いて見えます。今回は「遠くに暮らす大切な人に手紙を送る」というテーマでおじいちゃんやおばあちゃん、お友達にお手紙を書いてもらおうと思います。まだ字が書けない小さなお子様でも鉛筆でテンテンを書いたり、マルをなぞったり、絵を描いたりするだけで充分気持ちは伝わるのではないでしょうか。お父さん、お母さんは送り先のご住所を忘れずにメモしてお越しくださいね。色紙やクレヨン、義援金つき100円切手はこちらでご用意しておりますのでお気軽にご参加ください。工作の得意なスタッフも手取り足取りお手伝いします。たくさんのご参加をお待ちしています!

お知らせ

家事を楽しむ木曜日



木曜日は窓を全開にして家事に取りかかる。まずはエプロンを身につけ、袖をまくってから洗濯、掃除の順にテキパキと動いていく。大きな窓もピカピカになるまで磨いて、休むことなく次は庭の手入れ。伸びた雑草をしっかり抜ききる作業は大変だけど、だからこそ鼻歌を歌いながら気持ちを高めてこなしていく。家事のコツはただひとつ、楽しむこと!

Charpentier de Vaisseau Week
9/16(Fri) - 9/25(Sun)

haus

2011/09/21

のんびり過ごす水曜日














1週間の真ん中、水曜日は早めに夕食を済ませて丁寧に紅茶を淹れる。紅茶の香りと共にゆっくりと本を開きページをめくるとその世界に吸い込まれるような気持ちになる。このリラックスしたひとときを過ごすことは水曜日の欠かせない日課となっている。静かな時間にも寄り添う肌触りのいいシャルパンティエドゥベッソの洋服。

Charpentier de Vaisseau Week
9/16(Fri)-9/25(Sun)

haus

2011/09/20

雨降り火曜日













途切れることなく雨粒が落ちてくる火曜日。雨が降っても平気なリュックやレインコートだけでは少し淋しい。だからいつも決まって気分まで明るくなる色の洋服を選ぶ。街にはたくさんの傘の花が咲き、雨粒が傘の上で心地良いリズムを刻む。どこかで聞いたことがあるこのリズムが何だかわからなくて気になる。

Charpentier de Vaisseau Week
9/16(Fri) - 9/25(Sun)

haus

2011/09/19

森の香り



töölö 2階ギャラリーにて行っておりますユーリさんの「バケットバスケット」展。帯状の白樺の樹皮を編んで作られたカゴは、厚みのあるかっちりとした印象から想像出来ないほど軽く触れてみるとやわらかい。その滑らかな感触からは確かな森の息吹を感じます。ユーリさんのバスケットにはたくさんの甘い果物、また毛糸玉と編み物道具もきっと似合うはず。時には、街へ連れて歩きたくなるそんな愛らしい存在です。白樺の香りに包まれた töölö のちいさな森へ皆様是非いらして下さい。9月23日(金)青空蚤の市にはユーリさんもお越しになります。

ちいさな森から届いた白樺のかご - Juli och björk -
9/16(Fri) - 9/25(Sun)

本日 töölö の style を更新しました。こちらよりどうぞ。

töölö

贈り物を選ぶ月曜日












背筋はピッと伸び、ハキハキと話すおじいちゃんに物腰がやわらかく笑顔がかわいいおばあちゃん。いつ会っても元気な2人が大好きでいつか自分もこうなりたいと思う憧れの人だ。今日は敬老の日だから2人へ贈り物をしよう。この前おばあちゃんが「素敵だね」とほめてくれたバスクシャツを贈ろうとそのときから決めていた。色はとびきり明るい色。きっとぴったり似合うだろう。おじいちゃん、おばあちゃんいつもありがとう。ずっと元気でいてね。

Charpentier de Vaisseau Week
9/16(Fri) - 9/25(Sun)

haus

2011/09/18

家族で出かける日曜日


みんなで過ごせる日曜日は家族にとって大切な時間だ。毎年この時期はお弁当を持ってピクニックへと出かける。芝生の上にごろんと寝転ぶだけで気持ちいいだろうな、そんなことを考えながら選んだのはボーダーの服。一番自分らしくいれて、リラックスできる服。ところがみんなの服装を見てびっくり。色が違うだけで皆一様にボーダーを着ている。なんだかおかしくて思わず笑ったら、皆も同じタイミングで笑い出した。やっぱり家族っていいな。「さあ出発!」と大きな声を出して家を出た。

Charpentier de Vaisseau Week
9/16(Fri) - 9/25(Sun)

haus

2011/09/17

定番の靴



伝統を守りながら1つ1つ木型に合わせ、丁寧に仕上げる R.U. の靴は後ろ姿、横顔、靴底、細かなステッチなどどこを取っても完成されており、そこには磨き抜かれた職人の技術が伺え、美しく妥協のない凛とした姿に感動を覚えます。そんな昔ながらの製法にこだわり続ける R.U. の生み出すローファーにはしっかりとした存在感の中に洗練された美しさがあり、定番として人々に愛され続ける靴であって欲しいという作り手の想いが感じられます。張り感のあるパンツや白いシャツ、ベストを合わせ、少しクラシックな装いにしてみたり、あえてデニムなどでカジュアルな装いにしてみたり、と定番であるローファーだからこそ、普段とは少し雰囲気を変えた新しいコーディネートの手掛かりを探してみるのも良いかもしれません。

d'antan

待ちに待った土曜日












土曜日には1週間頑張った自分へのご褒美にどこかへ出かけたり、おいしいものを食べに行く。ほんの少しの特別が積み重なると大きな幸せになる。あっと言う間に過ぎてしまう土曜日はいつもより洋服選びも慎重に。だってこれから楽しいことがたくさん待っているのだから。

Charpentier de Vaisseau Week
9/16(Fri) - 9/25(Sun)

haus

2011/09/16

ウィークエンドケークサレ













「ケークサレ」はもともとフランスの家庭料理のひとつで、お母さんがキッチンにある色んな食材を使い焼き上げたケーキです。フランス語で「塩味のケーキ」という意味のケークサレはチーズやベーコンの塩分や野菜そのものの味を生かした素朴な味がどこかなつかしさを感じます。それは昔から家族の健康を気遣い作られた愛情たっぷりのケーキだからかもしれません。

haus diningroom でも毎日お母さんが作ってくれるような優しい味を目指して「まぜまぜごはんのランチ」「野菜たっぷり膳」を作っていますが、土日限定のメニューとして「ウィークエンドケークサレ」が10日よりメニューに加わりました。2種類のケークサレにサラダと野菜のポタージュ、ドリンクを合わせたワンプレートは色どりも鮮やかです。秋が深まるにつれて具材の野菜も変わりますので週末だけの愉しみに haus diningroom へお越しください。またテイクアウト用にパウンド型もご用意しましたので、ゆっくり愉しむ朝食やお友達へのおもたせにぜひどうぞ。

haus diningroom

買い出しに出かける金曜日


仕事の合間に週末しか開かれない市場へと出かけた。新しいものを作る時は、何かヒントはないかとここを訪れている。明るい色と落ち着いた色が絶妙なバランスで混在している秋の市場は、そのものがひとつのアートみたいだ。その中でこれだというのを袋がパンパンになるまで買って職場へと戻った。きっと良いものができるだろう。そういえば来週は haus の前で「秋の蚤の市」が開かれるはず。どうか晴れますように、と高い空に向かって小さく呟いた。

Charpentier de Vaisseau Week … 本日スタート!
9/16(Fri) - 9/25(Sun)

haus

2011/09/15

ちいさな森から届いた白樺のかご



明日16日(金)よりTöölö 2階ギャラリーにて23日(秋分の日)に開催します ''秋の青空蚤の市'' にも参加してくださるユーリさんの「バゲットバスケット」の展示がはじまります。北海道の白樺の樹皮を使って編まれたワンハンドルのカゴには、日本の白樺樹皮ならではの力強さや光沢による神聖な佇まいを感じます。ユーリさんのブログでも詳しくお話されていますのでこちらよりご覧ください。ユーリさんの言葉には穏やかさだけではなく芯の強さまで感じることができます。何事も伝えるということは決して簡単なことではありません。しかし揺るがない想いというのはきっと伝わるのだと思います。是非たくさんの方にユーリさんの作品にふれて頂きたいと思います。

お知らせ

2011/09/14

Charpentier de Vaisseau Week


1週間。長く感じる時もあれば、あっという間に過ぎてしまう時もある、不思議な期間。皆様は1週間をどうお過ごしでしょうか。仕事もあるだろうし、家事もするだろうし、とびきりおめかしをして出かけたり家族や友人と過ごすこともあるでしょう。いつもやってくる日々、1週間も同じ日はなく、少しずつ違うもの。その時の状況や気持ちに合わせて洋服を選ぶだけで1日がより素敵なものになります。

haus では16日から25日までの期間、 haus で取り扱っている「Charpentier de Vaisseau」をメインに、その日の出来事に合わせたコーディネイトをご紹介したいと思います。仕事やお出かけなど様々な場面を想定したコーディネイトが日替わりで登場しますのでどうぞお楽しみに!またそれと同時に「Charpentier de Vaisseau」とともに過ごすある人物の日々を綴ったブログを16日朝より期間中更新していきますので、そちらを合わせてご覧になっていただけるとよりイメージしていただけると思います。皆様の1週間が楽しく素敵になりますようお手伝いができれば嬉しく思います。

Charpentier de Vaisseau Week
9/16(Fri) - 9/25(Sun)

「Charpentier de Vaisseau」とともに過ごす1週間がもうすぐ始まります。

haus

セキユリヲさんによるワークショップのお知らせ


























来月、10月10日で東京ショップ haus&terrasse は1周年を迎えます。当日は haus&terrasse で初めての蚤の市「ハオス楽市」を開催しますが、その前日には haus&terrasse ギャラリーにて「ハオス楽市」にも参加してくださるセキユリヲさんによるワークショップを行うことになりました。事前予約制ですので下記の詳細をご覧いただきご予約くださいませ。定員に達し次第(先着順です)締め切らせていただきますので、お早めのご予約をおすすめします。スウェーデンでテキスタイルを学ばれたセキさん、ワークショップではその体験を交えた豊かな暮らしのこぼれ話も聞くことができるかも知れませんね。お申し込み先は info@def-company.co.jp 宛に、件名「バンド織りWS希望」とし「お名前」「電話番号」「参加人数」と「第1回 / 第2回 / 第3回」をご記入の上、メールをお送りください。たくさんのご応募をお待ちしています。

日にち:2011年10月9日(日)
第1回 11:00 
第2回 13:00 
第3回 15:00
時間:1時間半
場所:haus&terrasse 3F
定員:各回8名
参加費:2500円(体験ワークショップ費)
*織り上げたバンドをお持ち帰り頂けます。

セキユリヲさん主催のサルビアのホームページはこちらよりどうぞ。

お知らせ

2011/09/13

秋の青空蚤の市のお知らせ その①



taste&touch でもお知らせしておりますが、今年も9月23日の秋分の日に haus 前にて「青空蚤の市」を開催します!回を重ねる毎にどんどん賑わいをみせる蚤の市ですが今回は新しい出展者が加わり、いつも以上に盛り上がりそうな ''屋根のない商店街'' です。そこで今回初めてご参加してくださるお店さんをご紹介したいと思います。まずは、大江戸骨董市やいろいろなマルシェで人気の「Bon Antiques」さん。蚤の市には古道具を中心としたうつくしい道具をたくさん持って来てくださいます。時代や国の枠を越えたボンアンティークさんの感性によって集められた ''もの'' 、ほどんどのものが1点ものですので気になられる方は早めのお越しをおすすめします。(11時頃の開店です)
そして、昨年の冬に Töölö にて ''白樺カゴのおはなしとオーナメントづくり'' のワークショップを開いてくださった「Juli och björk」さんが今回は20種類の白樺のカゴや小物をもって来てくださいます。ユーリさんの優しい笑顔に会いにいらしてくださいね。そしてそして、本日大阪・狭山市で天然酵母のパンを焼かれている「minta rotie」さんが参加してくださることになりました!初めて口にした時に感じたパン本来のおいしさが忘れられず今から蚤の市を待ちわびるスタッフも多いのです。この他にも10月に芦屋に新しいお店をオープンされる「CHECK&STRIPE」さんはハギレのセットやキットを、ご近所の「ViVO,VA」さんは陶磁器やヴィンテージチェアを持って来てくださいます。ヴィヴォヴァさんの目印は店主西田さんのあの楽しそうな笑い声ですよ!そして、秋らしい寄せ植えや季節のリースを「Essencce de fleurs」さんがたくさん用意してくれます。家具職人の「copen」小山さんは天然木無垢板の切れ端や温かみのある椅子やテーブルを持ってきてくださいます。想像するだけで今年も楽しそうですね!いや、絶対に楽しんでいただけると思います。
蚤の市ではワークショップも開催しますが、詳細につきましては長くなりそうですのでまた後日。蚤の市まであと10日となりましたが皆さまへのお願いとしましては…一緒に晴れることを祈っていただければ嬉しいです!

Twitter でも日々の小さなことをつぶやいています。

2011/09/12

イメージを覆す



「覆す」という言葉は悪い意味で使われることが多いですが、良い意味で使われることもあります。例えば「イメージを覆す」。思っていた通りのことよりも、思ってもみなかったことに対する感動は大きいもの。 どうしても守りの姿勢になってしまいありきたりの行動をとりがちになってしまいますが、時には「イメージを覆す」ことが人や物事を魅力的に映すのかもしれません。

洋服も同じでそれぞれのアイテムでイメージというものはあります。皆様もカジュアルな洋服は着やすくて、きれいな洋服はかっちりしているというイメージをお持ちではないでしょうか。そんな中、 haus に届いたばかりのサージパンツはきれいなコーディネイトに使えてなおかつ履きやすい、良い意味でイメージ通りではないパンツです。ストレートのライン、滑らかな生地感はシャツやジャケットと相性が良く重宝します。ウエスト部分はゴムが入っておりベルトいらず、お尻回りはゆったりめになるので普段カジュアルな服装が多い方に是非履いてほしいと思うパンツです。異素材のコーデュロイパンツとともに秋の装いに加えてみてはいかがでしょうか。気になられた方は是非1度お店へ遊びにいらしてください。なお、ご遠方にお住まいでなかなかご来店できないという方は WEB SHOP でもこれらのアイテムをご覧になっていただけます。 WEB SHOP へはこちらよりどうぞ。

「裏切る」「壊す」「覆す」と、言葉だけ並べるとなんだか物騒ですが、これらも時に必要なこと。 haus も皆様に感動してもらえるように、良い意味で期待を裏切り、イメージを覆していきたいと思います。

haus

主役



「BESS NIELSEN」が創り出す沢山のカディ。その中に正方形の小さなハンカチがあります。しっかりとした手触りの白と黒のカディには和を感じさせる模様が施されており、確かな存在感を放っています。その日の気分によって持つ色や柄を選ぶハンカチは、お弁当包みとして、時にはバンダナのようにくるりと首元に巻いてみるのもいいかもしれません。
töölö 2階ギャラリースペースにて行っております "美しい手仕事展" は明日までとなっています。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

töölö

美しい手仕事展
9/9(Fri) - 9/13(Tue)

2011/09/10

テイスト&タッチ便り



本日、taste&touch で連載中の「Flügel Sweets」と「musique d'antan」を更新しました。どちらも移りゆく儚い季節ならではの繊細な五感が生みだす内容です。毎回レシピとともに季節のコラムを綴る「Flügel Sweets」ではみずみずしい葡萄を使ったお菓子をご紹介。明後日の中秋の満月の日にぜひ作っていただきたいと思います。そして、心地のいい音楽とともに深呼吸をしたくなるようなコラムが綴られる「musique d'antan」では、このかけがえのない一瞬に添えたい3つの音色をを選びました。どちらもごゆっくりお楽しみください。こちらよりどうぞ。

taste

2011/09/09

秋へ向かう



空気の清々しさ、風の香りや光の角度、澄み渡る空の高さなど、そこかしこに散りばめられた秋の気配を纏おうと d'antan も少し衣替えをしました。時代に流されない確かな存在感を持つ GALLEGO DESPORTES の洋服は今年もはっとするような遊び心とデザイン性が詰まったものばかり。すべるように滑らかで上質なウール、シンプルながらも独創的なシルエットには細部にまでこだわりが感じられ、ざっくりと丁寧に編まれたカーディガンは着る人によってくるくると表情を変え、そこには自由に洋服を楽しんで欲しいというデザイナーの想いが込められています。袖を通した時の喜びと期待を胸に秋へ向かう一歩一歩を確かな足取りで、自分自身にしっかりと寄り添ってくれるものを選びながら、毎日を大切に重ねてゆきたいものです。

d'antan

美しい手仕事



本日より töölö 2階ギャラリーにて「BESS NIELSEN」秋冬コレクションとラップランドの伝統的なアクセサリーをお披露目しております。今年は、夕陽のように色鮮やかなストールや、細部にまで丁寧に刺繍の施されたショールなどが揃った「BESS NIELSEN」。そして、サーミのつくり出す様々な表情を持ったレザーブレスレットやネックレス、ポシェットをたくさんご紹介しています。出来上がるまでにかけられた時間の蓄積は、魅力となり不思議と伝わるものです。奥深い手仕事を是非手に取り感じてみて下さい。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

美しい手仕事展
9/9(Fri) - 9/13(Tue)

töölö

2011/09/08

haus が選ぶもの



朝晩の風が涼しくなってきた今日この頃。日本だけでなく海を越えて様々なものが続々と haus に届いています。カジュアルでポップなもの、クラシカルで品のあるもの、機能的なものなど。それらは一見するとバラバラに集められているように見えますが、どこかしらに「hausらしさ」を感じます。カジュアルとクラシカルが組み合わさって新しい世界が生まれるのも小さなお店の良さかもしれません。

その中でシンプルですが、1本筋の通った強さを感じさせるアイテムがお店には多く並んでいます。襟立ちのいいシャツ、少し武骨なジャケット、デッドストックのミリタリーパンツ。飾り気はありませんがしっかりとしていて年月を経ても着ていたい、くったりとした姿も見てみたいと思えます。細部にまでこだわりを持って作られたそれらのアイテムは男性の方にはもちろん、女性の方にもおすすめしたいと思えるもの。お連れ様と一緒におすすめしあうのもいいかもしれません。質実剛健ともいえるアイテム達もまた、haus を作り出す大切な要素のひとつです。

haus

2011/09/07

つぶやいています













幼い頃から大人になった今でも家に帰ると「ただいま」のすぐあとは決まって「今日のご飯何ー?」と、もう癖のように言ってしまうこの言葉。 haus diningroom でも毎日かわるまぜまぜご飯のおかずを聞きにスタッフだけでなくお客さまも来て下さいます。お店の入口に置いている黒板にも毎日メニューを書きかえて出していますが、最近 taste&touch で始めた Twitter でもつぶやいていますので「今日のご飯何ー?」とお母さんに聞くようにぜひご覧ください。こちらからどうぞ

haus diningroom

2011/09/06

joujou レザーアイテムオーダー会



7日(水)より伊勢丹新宿本館3階にて Atelier d'antan「joujou」のレザーアイテムオーダー会を行います。期間中はバッグやお財布をはじめカードケースやバングルなどの皮革の色、ステッチのお色をご自由にお選びいただけます。伊勢丹では初めてとなりますオーダー会、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

アトリエダンタン レザーアイテムオーダー会
9/7 (Wed) - 9/10 (Sat)

2011/09/05

後ろ姿



こころ惹かれた一枚のコート。正面の姿かたちを気にするのはもちろんだけれど、そのコートを翻した時のラインの美しさに作り手の遊び心とふんだんに詰まった”こだわり”を感じるのだ。しっとりとしたコットンの肌触りで、腕を通した瞬間にきちんとからだに馴染むのが分かる。そして、後ろを振り返るといつもとは違うしなやかなかたちに気持ちが引き締まっていく。しとしとと降り続いた雨がゆっくりと土へ染み透っていくように、「a.b」の衣服は身に纏ったその時からその人自身の一部となっていくのかもしれません。

töölö

2011/09/03

台風に伴う閉店時間変更のお知らせ

本日も台風接近のため「haus」「haus diningroom」「d'antan」「Töölö」は19時までの営業とさせて頂きます。大変ご迷惑をお掛け致しますがご理解のほどよろしくお願い致します。

器に映る風景













日々の暮らしに少しだけ新しいものを、とふと思い立ち手を伸ばしたのは Astier de Villatte の白い器。白く滑らかな釉薬とその下から覗く黒土のコントラストはまるで明るくまろやかな光としっとりとした静かな日陰のようにも見え、周りの景色が映り込むような上品な艶をまとっています。パリ市内にアトリエを構えているのはフランスでも珍しく、伝統的なモチーフからもインスピレーションを得ながら1つ1つ生み出されるアスティエ ドゥ ヴィラットには無機質な上品さと、土の薫を感じさせるような手仕事のぬくもりが合わさっており、日常にも取り入れやすい軽やかさがあります。器に触れたその手からいつもの風景に馴染んだ穏やかな暮らしの予感と、新しい季節への期待を想い描き心が弾みます。

d'antan

開店時間のお知らせ

昨日は台風接近のため、神戸のショップは19時閉店とさせて頂き皆様には大変ご迷惑をお掛けしました事を深くお詫び申し上げます。本日3日(土)は通常通り11時より開店いたします。まだまだ警報も出ておりますのでお越しの際はどうかお気をつけてお出掛けくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。

2011/09/02

台風に伴う閉店時間変更のお知らせ

本日、台風接近のため「haus」「haus diningroom」「d'antan」「Töölö」は19時までの営業とさせて頂きます。明日の開店時間につきましては Twitter およびこちらのブログにてお知らせいたします。大変ご迷惑をお掛け致しますがご理解のほどよろしくお願い致します。

2011/09/01

東日本大震災に伴う義援金のご報告 8月



神戸、東京各ショップ店頭に設置しております募金箱に8月は皆さまの温かいお気持ちと共に2,704円をお預かり致しました。本日、日本赤十字社を通じ送金させて頂きましたことをご報告致します。かわらぬご協力に心よりお礼申し上げます。
今後も私たちの出来るかたちで活動を考え共に歩み復興への支援を続けて行きたいと思っております。

本日更新しました














毎晩、明日は何を着ようかと考えながらベッドに潜り込み、うとうとしているうちに気がつくと朝がやって来ます。カーテンを開けて空の様子を伺い、ぼんやりした頭で今日の洋服を考える。今朝は明るい陽の光が差し込んでいたのに、ふと外に出てみると風が強く雨が降ったり止んだりところころ変わる空模様。こんな日は雨が降っても平気なスニーカーに動きやすいワンピース。色が足りなくて少し淋しいから柄物のバッグにしよう。そんな風に慌ただしく過ぎる朝の時間の中でも洋服を選ぶことは楽しくて、空模様のように変わる気分とは切っても切り離せないもの。

夏から秋へと移ろう風が吹き抜ける中 haus にも続々と秋冬物が届いています。梅雨に続いて雨の日が増える9月に頼もしいジャケットや重ね着を楽しむこの時期ならではの着こなしができるワンピース、色づいていく葉のように明るい色から落ち着いた色まで揃ったコーデュロイパンツなど本日更新の Basic にてご紹介しています。こちらからどうぞ

新しい洋服が増えると、またベッドの中でどう合わせるか考える時間がより一層楽しいものになります。結局決まるのは朝になるのですが。

haus